水分補給で犬の熱中症対策。AUTO DOG MUG PUREをレビュー

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こんにちは O’KNEEです。

このブログでは犬との暮らしに関する内容の記事を書いています。

水って味がしないからあんまり飲む気がしません。

でも夏バテは怖いのでいつでも飲める水筒を教えてください。

今回はそんなお悩みにお答えします。

この記事を読んで 理想の水筒を見つけるための参考にしていただければと思います。

この記事の内容
  • 犬に水を飲ませる理由
  • ペット用水筒 AUTO DOG MUG(オートドッグマグ)
  • 災害時にも使える AUTO DOG MUG PURE(オートドッグマグ ピュア)

毎年のように熱中症で病院に運ばれる人が後を絶たない夏の猛暑ですが 犬も例外なく熱中症にかかります。

夏に限らず 犬にも人間にも水は生きていくために大切なものです。

こまめに水分補給して 健康を維持したいですね。

今回は AUTO DOG MUG PURE(オートドッグマグ ピュア)を実際に使用した感想をお伝えします。

犬に水を飲ませなくてはいけない理由

人間は皮膚に汗腺があるため 汗をかいて体温調節をしています。

一方 犬の汗腺は足の裏や鼻の頭にしかないので 舌を出してハァハァする「パンティング」をして体温を下げています。

人間は汗をかき続けて水分を取らずにいると脱水症や熱中症になってしまいます。

犬にも同じようなことが言えます。

パンティングは水分が蒸発しているため 汗のように見た目には分かりません。

体の水分が15%以上失われると脱水を起こし 最悪の場合死亡します。

犬が水を飲む行動は パンティングによって失った水分を補給して体温を調節しているのです。

また 水を定期的に飲ませることで腎臓や膀胱の病気を防ぐことができます。

このような理由から 犬には常に水が飲める環境を作ってあげなければいけません。

ですが 散歩中などにペットボトルや給水器を出して飲ませるのは少々手間ですよね。

いつでも簡単に水を飲ませることができる水筒を携帯すればそれが容易になります。

ペット用水筒 AUTO DOG MUG

AUTO DOG MUG はいつでもすぐにペットに水を飲ませることができる水筒です。

水筒の上部がボウル状になっていて ボトルを押しつぶすことで水がボウルの中に送られる仕組みになっています。

440mlサイズの大きさは 高さ17.5cm 直径11cm 重さ100g。

650mlサイズの大きさは 高さ21cm 直径11cm 重さ110gです。

小型犬やちょっとしたお出かけには440mlがおすすめです。

多頭飼いやたくさん水を飲むワンちゃんには1300ml(高さ23.5 幅14cm 奥行き10.5cm)サイズもあります。

ボウルの中央にあるつまみをCLOSE方向に回すと 溜まった水はボトルに戻りません。

ただの水ではあまり飲まないワンちゃんには好きな飲み物を入れて与えることもできます。

飲み口が直径10cmと広いので 短頭種や大型犬にも優しい形状です。

ボトル部分は柔らかく 片手で押すことができます。

ボトルの素材はポリエチレンで BPAフリーの食品安全素材を使用しています。

カラビナ付きでバッグやベルトループにかけておけますが ボトルに水をいっぱい入れると重くなるのでバッグに収納するのがよいと思います。

AUTO DOG MUG のデメリット

・ボウルが常に外部に晒されているのでホコリやゴミが付く。

⇨ 飲ませる前に少し水を出し 軽く洗ったら捨てて 再度水を溜めるといいと思います。

・何度もボトルを押すと手が疲れる。

⇨ 両手で押すと楽に水が出せます。

・フタをしっかり閉めていないと空気が逃げて 給水量が少なくなる。

⇨ しっかりフタを閉めれば問題なく水が出ます。

・「OPEN/CLOSE」のつまみが舌に当たって違和感があるかもしれない。

⇨ たっぷり水を溜めて 少し傾けて飲ませてあげてください。

ペット用水筒 AUTO DOG MUG PURE

AUTO DOG MUGに浄水フィルターが付いたのが AUTO DOG MUG PUREです。

川や湖の水も濾過して飲むことができるという優れものです。

このフィルター(RapidPure™️)は銀と炭素を利用しており 従来の中空糸や濾過膜などを使ったフィルターとは異なる技術を採用した濾過装置です。

銀の力でフィルターについた細菌・ウイルスなどを99.999%殺菌し 増殖を防ぐ消毒効果を持っています。

活性炭は 濾過した水の透明度を上げ さらに透き通った水にします。

フィルターの使用限度は約300回(約190ℓ)ですが 汚れた水を使うほどフィルターの寿命が短くなります。

フィルターのみの別売りもあるので 交換時期が来たらフィルターだけ買い替えることもできます。

耐久性については 50回ほど使用しましたが ボトルの変形や線が残ることは全くありません。

ボトルは半透明なので 中の様子が見えやすいです。

大きさは 高さ21cm 直径10.5cm 重さ130g。

容量は最大590mlですが ボトルの4分の3ほど水を入れて使います。

飲み口の直径は約10cmで 短頭種や大型犬でも飲みやすい大きさになっています。

今回は 10倍に薄めたカルピスで試してみました。

かすかに味と匂いは残りましたが ほぼ透明になりました。

このAUTO DOG MUG PUREは 河川・池・井戸・水道水などのための浄水ボトルです。

除去できるのはバクテリア・細菌・寄生虫等になります。

AUTO DOG MUG PUREのデメリット

・AUTO DOG MUG PURE には「OPEN/CLOSEつまみ」が付いていない。

⇨ 水がボトル内に戻っていかないように手でボトルを押し続けなくてはいけません。

・フィルターを通して水を出すためAUTO DOG MUGより少し握力がいる。

⇨ その場合は両手で持つのをおすすめします。

迷ったら AUTO DOG MUG PURE

AUTO DOG MUG PUREは 飲用ではない水道水や井戸水 それに川や湖などの水も安心して飲めるようになるというのが最大の特徴です。

お出かけに余分に水を持っていかなくても済みますし 災害時でも安全な水を飲ませることができます。

ですが 先ほど実験したように 味のある飲み物も水に近い状態に変えてしまいます。

もし 犬用スポーツドリンクなど水以外の飲み物を与えたいときは フィルターを外して内部のチューブだけで使用することもできます。

フィルターを外しただけでは真ん中ぐらいまでしか届かないので その場合はホームセンターの切り売りコーナーで内径5mmのシリコンチューブ(長さ20cmほど)を購入して付け替えることで底まで飲み切ることができます。

そうすれば浄水と好きな飲み物の2通りの使い方ができます。

実際 我が家ではそのように使い分けています。

まとめ

犬用の水筒にはいろいろなタイプがあります。

飲み口は飲みやすい形状か 飲ませたいとき簡単に用意できるかなど 使い勝手を考えて購入するのをおすすめします。

今までいくつかの水筒を使ってきましたが AUTO DOG MUGは 今までで一番飲んでくれます。

見た目もスタイリッシュですし 飲みやすそうなので私も一番気に入っています。

ワンちゃんと楽しく水分補給をして暑い夏を乗り切りましょう。

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